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自社の強みとキーワード

2024.01.09

ホームページを作りたいと思った理由は何ですか?

会社の知名度を上げたい
オンラインショップを展開したい
営業に押し切られて仕方なく

と、いろいろあるかと思います。
理想はもちろん上2つですが、実は今回、特にご覧いただきたいのは3の場合。
周りの流れで、はたまた断り切れなくて作ってみたホームページといえども、めでたく産声を上げた貴社の営業ツールです。
効率的に活用したくないですか?

自社の強みとキーワード

ホームページの存在意義

ユーザーが企業のホームページを閲覧するのは、(実態はいろいろあるとしても)一般的に期待されているのは、掲載されている情報の有用性です。
分かりやすい例でいえば、ランチに行きたいお店のホームページで下調べをして、お店までの地図や営業時間を調べてみたり。
結婚するぞ!という時に候補となる式場の挙式プランや料金などを比較してみたり。
そして、私が見てきたパターンで最も強いと感じたのは、企業が取り扱う業務内容に関するQ&Aやブログなどを掲載し、その企業にしか作れないオンリーワン情報サイトとして、ニッチな人気がじわじわと広がっていくものでした。

まずは自分を知ることから

諸説ありますし、あくまでも持論です。
私としては、ホームページ作成の根幹として、真っ先に用意するべきなのは契約書でもスケジュールやサイトマップでもなく、うちの企業といえばこれ!というキーワードだと考えています。

まずは自社の業務専門キーワードで、これで上位表示されたらうれしいな、というライバルが多そうなキーワードを挙げてみてください。
1つ目のキーワードはなるべくシンプルな方が良いかもしれません。
キーワードに対する実際のニーズは、Googleサジェストキーワード一括DLツールやGoogleトレンドなどで、大体把握できます。

以上キーワード選定終わり!・・・ではありません。
これこそ自社の強み!というキーワードを見つけた場合は、そのイメージで合っているかどうか顧客リサーチしたり、SEO対策に強い業者さんなどに相談したりしてみてください。
候補がどれもピンと来ない、または探し方が複雑で挫折したという方も、SEO対策に強い業者さんなどに相談したりしてみてください。
相談料って高いんだよね?と不安に思われるかもしれませんが、相談のみでしたら主に商工会や各種団体などで、無料で行われているようです。福井であるんだから多分全国どこでもあります。

なんで他の意見が必要なの?

自社のことは自分が一番知ってるし、第三者からの意見は役に立たないかな?とお考えの方もいらっしゃるかと思います。
実際、そういう方を山ほど見てきました。
お気持ちは分かりますが、一旦立ち止まってみてください。
ありませんか?たまに、自分の中では意外な商品が思いの外売れたことが。思いも寄らなかったルートから新規顧客になった経緯が。
建物の内側と外側では見える景色が違うのと同じく、自社の内外で評価やニーズが完全に一致することはありません。
他の意見を取り入れてみることで「へえ、そうなんだ」という新しい視点との出会いはきっとあります。

相談と言われてもどこに行けばいいのか分からない方

弊社にお越しください。

キーワードの活用方法

選定したキーワードは、使いようによって様々な可能性があります。
キーワードをベースにしたコンテンツ作りは基本として、そのキーワードに関する様々な知識をブログやSNSでお披露目してユーザーとの交流を図ってみたり、キーワードをより意識した事業展開を考えてみたり。
web上はもちろんリアルにも生かせる、自社の強みキーワードです。

自社の強みを見つけた先は

ホームページ作りおよびSEO対策としては、いよいよ本番開始です。
キーワードを素にした中身の充実したサイト作りをするのは、Googleの評価対象ともなるので大前提。
あとは各ページの説明文を考えたり、サーチコンソールやマイビジネスなどの登録、SNS開設の検討などなど。
インターネットでちょっと有名なお店になるために、できることはたくさんあります。

それでまた迷ったりすることがありましたら、ぜひ業者にご相談ください。
悪徳業者の評判ばかりが広まる昨今ですが、恐らく思われてるほど私たちは怖くない・・・はずです。

article author

TOMOMI

HTMLコーディングとSEO対策がちょっとだけ分かる人です。横文字弱くてケチなおばちゃん視点で、Web上でお勉強したことを備忘録を兼ねて発信していきます。ツッコミ随時受付中。